3月5日、東京ドームから始まった、2009年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)も、いよいよ決勝戦の日が来た。今日、エレファントツアーのお客様は114名。大型バス2台と、さらにバンやリムジンが出動した。
決勝戦に残ったのは、韓国チームと日本チーム。会場のドジャースタジアムは、54,000人以上の観客で埋め尽くされた。
韓国の応援は半端じゃない。どうやって持ち込んだんだろう、というような大きな太鼓を力いっぱいガンガン叩き、チームワークもみごと。
へそだしルックも寒くない。いや〜、寒いだろうに、でも会場は熱気に包まれる。日本チームも負けてはいない。
一昨日の準決勝は韓国チームとベネズエラチーム、そして昨日の準決勝は日本チームとアメリカチーム。今日は、共に勝ったもの同士が戦う決勝戦だ。
しばらく1対1の同点が続き、日本チームがさらに2点入れてリード。そのまま振り切るかのように思えたが、9回裏で韓国チームに2点入れられ勝負は延長戦へ。
この大会では振るわなかったイチロウが、最後のチャンスを生かし2塁打。そして、試合はまたもや日本の勝利に輝いた。
良い試合だった。いつ韓国チームが逆転してもおかしくない試合だったが、日本の国旗がドジャースタジアムを飾った。
エレファントツアーの観戦ツアーに参加したお客様のこの嬉しそうな顔。寒いのに最後まで応援してくれてありがとう。
今日のガイドさんは、エレファントツアーの堀山さん(右)と美千代さん(左)。遅くまでお疲れさまでした。
準決勝と決勝が行われたこの3日間だけでも、エレファントツアーには、300人以上の観戦ツアーのお客様がありました。
いやいやホントにお疲れさま。試合は4時間半にもおよぶ大接戦でした。
深夜11時20分、2台のバスは各方面に向いて出発しました。米国西海岸は、3月15日から始まったサンディエゴ・ペトコパークでの試合から、合計550名のお客様を送迎やチケットでお世話させて頂きました。また、4年後もお会いしましょうね。